外国人風カラーのあとに

ミルクティーブラウン、アッシュグレイなどの「色がキレイだな♪」と思いやってみたものの、日増しに金髪に近づいている方もいるのではないでしょうか?次の希望の髪色がブルーかオレンジなら、ブリーチを使わず髪を傷めないヘナの天然色素のオレンジ、インディゴ(木藍)の天然色素のブルーで染めてみませんか?

ヘナという植物に含まれるローソニアという天然色素のオレンジの施術例

初来店時のコンディション(黒髪5:白髪15:茶髪45:金髪35)
地毛(黒髪80:20白髪)
外国人風カラー、月に一度、美容室でトリートメントをしていたがクシを使うと髪が切れる

ヘアスタイルは話し合いの結果、金髪部分のカット。お時間もあり希望の髪色は明るい色がいいということでヘナを続けること2回。

染め上がりはこんな感じに仕上がります

インディゴ(木藍)という植物に含まれる天然色素のブルーの施術例

来店時のコンディション(金髪100)
地毛(黒髪100)
校則から解放されてセルフブリーチ後、アッシュブルーをしたがすぐ落ちてしまった。
インディゴ塗布
髪の藍染めです
100%植物色素

乾かすとこのような感じです

インドに行くことになった経緯

2004年、某百貨店に勤務しているお客様のK様のカット中の会話。

「今日でヨガ習いだしてから一年になるんです!」

お客様がスポーツジムや習い事などを途中で辞めてしまうお話もよくお聞きしていたので

「じゃあ楽しいんですね!」と答えると

「ホント楽しいんです、そういえば先月にヨガの先生ともうひとり生徒さんの三人でヨガ旅行に長野の鹿教湯温泉に行ったんですよ。いつも先生がレッスンを始めるときにお香を焚くのですが、その日はもうひとりの生徒さんが持参したお香を焚いてもらったんです。レッスンが終わった後にいい香りだったのでどこで買ったの?って聞いたんです。そうしたら『知り合いのおじいさんが作っているんです』と言ったんですよ。」

「そのお香焚いてみたいなぁ!」というと

「あとで連絡先聞いてメールしますね!」と1週間後、

「先日のお香の事なんですが、少し風変わりな感じの方らしいのですが、金子さんの事伝えてあるので電話してみてください!」

と電話番号が記載されたをメールを受け取りました。確か日曜日だったと思うのですが

17時ぐらいに早速電話をしました。

「はい、佐藤です」

お香を知った経緯などを聞かれると「ではいついらっしゃいますか?今からでも結構ですよ」とおっしゃるので電話で道順を聞いて行きました。

メキシコにて作品展示

佐藤宗太郎さんは10数冊石仏の写真集などを出版されており、線画、焼き物、お香を創り始めたきっかけもインドにあると聞きました。調香したお香は80種ほどあり説明書もありました。そして最後にはなんと後継者一名募集とありました!

「後継者になるにはどうしたら良いのですか?」と即座に聞くと

「あまり気軽に言われても困る」と言われ恐縮していると「2年ほど掛かります、学費は一切いただきません。その代わりと言っては何ですが、ご覧のとおりの老人ですのでの草木の手入れなどのお手伝いはできますか?」と言われました。

「仕事の都合などありますが、幸い近所に住んでおりますので、早朝や休日はお手伝いできると思います。」

「そうですか、ではそうしましょう。」とはじまりました。

初夏の佐藤さんの書斎

それから私が美容師をしてヘナを扱っている話から、ヘンナ(ヘナ)が香料として書物に初めて記述された箇所は、旧約聖書のソロモン雅歌だと聞き驚きました。

第1章14節

わが愛する者は、わたしにとっては、エンゲディのぶどう園にあるヘンナ樹の花ぶさのようです。

第4章13節

あなたの産み出す物は、もろもろの良き実をもつざくろの園、ヘンナおよびナルド。

つづく